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雑学

【雑学】10月13日はサツマイモの日!〜今日は何の日?

サツマイモの日

10月13日は【サツマイモの日】です!
なぜ【サツマイモの日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。

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由来・理由

10月はさつまいもの旬であり、江戸から川越までの距離が約13里でさつまいもが「栗(九里)より(四里)うまい十三里」と言われていたことから、10月13日が「サツマイモの日」として制定されました。

ちょこっとメモ

埼玉県川越市の市民グループ・川越いも友の会が制定した記念日です。

プチ雑学・トリビア

秋を代表する味覚・サツマイモ。
最近では年中食べられるようになりましたが、やはり肌寒くなってきた秋〜冬にかけて、アツアツの焼き芋などは別格の美味しさですよね。

今回はそんなサツマイモに関する雑学・豆知識を集めました。

さつまいもの食感は3種類?

甘さと食感が魅力なサツマイモ。
特に種類を気にせず食べていれば、「今日はホクホク感が強いな」とか「今日はなんだかしっとりしているな」とか感じることがあるかと思います。

その理由は品種の違い。
サツマイモは現在栽培されているものだけでも、なんと50〜60ほど品種があると言われています。

品種によって、食感がホクホクしているもの、ねっとりしているもの、しっとりしているものがあると言われています。
調理法によって使い分けるもよし、好みによって使い分けるのもよし。
ひとくちに「サツマイモ」と言っても、さまざまな楽しみ方ができるのもサツマイモの魅力ですね♪

サツマイモの食感の種類

  • ホクホク系(紅あずま、五郎島金時など)
  • ねっとり系(安納いも、紅はるかなど)
  • しっとり系(シルクスイート、なると金時など)

さつまいもの名前の由来は?

サツマイモはもともと、1600年頃に中国から沖縄県にやってきたとされています。
そのため、当時は中国(当時の「唐」)からやってきた芋という意味で「唐いも(からいも)」と呼ばれていました。

その後、沖縄から鹿児島(当時の「薩摩」)にやってきて、やがて江戸へ渡ります。
薩摩からやってきた芋という意味で、現在の「さつまいも」となったと言われています。

ちなみにさつまいもの原産地はメキシコで、紀元前800〜1000年ごろには中央アンデス地方で栽培が行われていたそう。
歴史の深い食べ物なんですね。

芋けんぴ発祥の地は高知

さつまいものお菓子として有名な芋けんぴ。
やはりさつまいもの名前の由来となった鹿児島県あたりで生まれたのか?と思いきや、その発祥は高知県です。

高知県にはもともと「けんぴ」という、平安時代から食べられていた郷土菓子がありました。
そのけんぴは小麦・砂糖・水をこねて焼き上げられた棒状のお菓子でしたが、今と違って昔は小麦は高価な品とされていました。
そのため、安価なさつまいもを代用して作られた「芋けんぴ」が誕生したと言われています。

まとめ

10月13日の【サツマイモの日】。

10月はさつまいもの旬であること、江戸から川越までの距離が約13里でさつまいもが「栗(九里)より(四里)うまい十三里」と言われていたことから、川越いも友の会により制定された記念日でした。

私はさつまいもが大好きで、秋〜冬頃は週に一度、スーパーやコンビニで焼き芋を買うことが楽しみのひとつです。
最近の焼き芋はびっくりするほど甘くてとっても美味しいんですよね。すっかりヤミツキ!
今日は美味しい焼き芋でもいかがですか?

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