8月2日は【ハーブの日】です!
なぜ【ハーブの日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
朝礼のスピーチ、メルマガ配信、話のネタの参考にどうぞ!
由来・理由
「8→ハー 2→ブ」の語呂合せから、ハーブを使った化粧品を販売している株式会社コスメハーブによって、8月2日が「ハーブの日」として制定されました。
ハーブを美と健康づくりに生かしてもらうことが目的で制定された記念日です。
プチ雑学・トリビア
リラックスしたいときなどに活躍してくれるハーブ。
日々の暮らしに取り入れることで、体や心に嬉しいことがたくさん。
今回はそんなハーブに関する雑学・豆知識を集めました。
そもそもハーブって?
ハーブとは香りや味があり、生活に役立つ植物のこと。
生活においては、主に食用・薬用・虫除けなどで使われます。
ハーブとスパイスの違いは?
ハーブもスパイスもあわせて「香辛料」と呼ばれており、どちらも「香り・味がある」「生活に役立つ」と、同じような性質を持っています。
この二つの違いは、使用する植物の部位。
茎・葉・花を利用するものが「ハーブ」で、それ以外の部位(種子・根・果実など)を利用するものが「スパイス」とされています。
ハーブの植物の部位
- 葉(ローレル・バジル等)
- 茎(ローズマリー等)
- 花(サフラン・カモミール等)
スパイスの植物の部位
- 種子(フェンネル・クミン・ナツメグ等)
- 根(ターメリック・しょうが等)
- 果実(こしょう・唐辛子等)
- 樹皮(シナモン等)
蚊除けに良いハーブは何?
ハーブの日前後、つまり「夏」の季節の悩みといえば数多くありますが、その中でも「蚊」に悩まされる人は多いのではないでしょうか。
いつの間にか刺されてその結果襲われるかゆみはもちろん、近くをプーンと飛んでいるときも、その音が嫌になってしまいますよね。
そんなお悩みですが、ハーブによって解決できるかもしれません。
ハーブは香りが特徴的ですが、その中でも蚊が苦手とする香りを持つハーブも存在するからです。
蚊による虫さされを100%防げるというわけではありませんが、あるとないとでは大違い。
以下のようなハーブを蚊が嫌うことが分かっていますので、お悩みの方はハーブを育てたり購入したりしてみてはいかがでしょうか。
蚊が嫌うハーブ
- バジル
- ペパーミント
- レモンバーム
- タイム
まとめ
8月2日の【ハーブの日】。
「8→ハー 2→ブ」の語呂合せから、株式会社コスメハーブによって制定された記念日でした。
リラックス作用のあるハーブは、このストレス社会の強い味方になってくれそうです。
最近では水出しボトルなどを利用することで手軽にアイスハーブティーを作ることもできますので、ぜひ日々の暮らしに取り入れてみてくださいね。