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雑学

【雑学】7月16日は虹の日!〜今日は何の日?

虹の日

7月16日は【虹の日】です!
なぜ【虹の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。

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由来・理由

「7→なな 16→いろ」(七色)の語呂合わせと、梅雨明けのこの時期に空に大きな虹が出ることが多いことから、7月16日が「虹の日」として制定されました。

ちょこっとメモ

「人と人、人と自然、世代と世代が七色の虹のように結びつく日」として、デザイナーの山内康弘氏が制定した記念日です。

プチ雑学・トリビア

憂鬱な雨が上がった後、空にかかるとても綺麗な虹を見ることができると嬉しい気持ちになりますよね!

今回はそんな虹に関する雑学・豆知識を集めました。

そもそも虹の正体は何?

虹は「大気光学現象」で、大気の中にある水滴に光が当たった際に、その光が水滴の中で屈折・反射などで分散すると見られる現象です。
帯状に様々な色の光の束が並んでいるように見える光景はとっても綺麗ですよね。

表現される色は国によって異なる場合もそうですが、日本では「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」の七色とされています。

なぜ虹は七色?

水滴中を通った太陽光は、七色に分散されます。
とはいえ、実際の虹を見てみるとハッキリと七色にわかれて見えることはほとんどなく、ぼやっと境界が曖昧に見えますよね。
そのため国によっては5〜6色とするところもあり、厳密には決まっていないようです。

しかし「万有引力の法則」などで非常に有名な物理学者であるニュートンは、虹は七色であるとハッキリと決めました。
物理学だけでなく光学の研究でもニュートンは名を知られており、分光学を研究している間に「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」の七色を決めたそうですよ。

ニュートンが七色としたのは、音楽の関係づけて「ドレミファソラシ」の音階の数とあわせたからだと考えられています。

虹ができる条件は?

この虹を見るためには、いくつかの条件を満たす必要があります。
逆にこの条件をクリアしていれば、誰でも虹を探しやすくなります。

以下の条件が揃っているとき、ぜひ虹を探してみてくださいね。

虹を見る条件

  • 雨が降って間も無い状況
  • くっきりとした太陽が出ている
  • 雨→晴れ間のタイミングが◎
  • 太陽の反対の方向にできる
  • 夕立後は東の空にかかる可能性が高い

「レインボー」の由来は?

虹は英語だと「rainbow(レインボー)」。これは日本でもよく知られた英単語のひとつですよね。
このレインボーの由来はご存知でしょうか?

実は「rain(雨)」と「bow(弓)」の2つの単語をくっつけた言葉で、「雨で作られた弓」を意味します。
たしかに円弧状の形は弓のよう。なんだかストーリーを感じる言葉ですよね。

まとめ

7月16日の【虹の日】。

「7→なな 16→いろ」(七色)の語呂合わせと、梅雨明けのこの時期に空に大きな虹が出ることが多いことから、デザイナーの山内康弘氏によって制定された記念日でした。

空を飾るカラフルな虹、見つけるとハッピーな気持ちになりますよね。
天気の急変後に見られることの多い現象で、特に夕方に突然降り出す夕立は虹を見つける最大のチャンス。
雨に対して憂鬱なイメージが多いかと思いますが、雨上がりの虹を探し出して、ぜひ楽しい気持ちになってみてくださいね。

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