3月14日は【パイの日】です!
なぜ【パイの日】となったのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
由来・理由
円周率が3.14であること、円周率をギリシャ文字の「π(パイ)」で表すことが由来で、3月14日が「パイの日」とされました。
日本パイ協会が2002年に制定した記念日です。
プチ雑学
パイというと一番に思い浮かぶものは何パイでしょうか?
筆者は「アップルパイ」が思い浮かびました。
しっとり柔らかくて甘いアップルフィリング、サクサク食感のパイ生地。好き嫌いや飽きが出にくく、老若男女から愛されるお菓子ですよね。
アップルパイはイギリス生まれのお菓子。1381年に作られたレシピ本にミートパイのレシピが載っているのですが、そのアレンジで出来たものと言われています。
14世紀というかなり古い時期からアップルパイがあったなんて、びっくりですね。
紀元前から食べられたパイ菓子
しかし、そもそもの「パイ菓子」の歴史はもっと古いものです。
諸説ありますが、古代ギリシアでは紀元前5世紀頃の演劇に「小さなペイストリーに果物を入れた甘いお菓子」という言及があり、紀元前160年頃にはパイケーキのようなものが食べられていたことも分かっているのです。
現代的なお菓子のイメージがありますが、パイ菓子はとても歴史あるお菓子なのです。
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まとめ
3月14日の【パイの日】。
今日のティータイムには、パイはいかがでしょうか?
紀元前から食べられていることをイメージしながらいただくと、いつもとちょっと違う味わいが感じられるかもしれませんよ♪