3月12日は【財布の日】です!
なぜ【財布の日】となったのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
由来・理由
「さ→3 い→1 ふ→2」の語呂合せが由来で、3月12日が「財布の日」と制定されました。
バッグや財布など、ライセンスブランド商品の販売を手がけるスタイル株式会社が制定した記念日です。
プチ雑学
新年度を迎えようとする3月は、ちょうど財布の買い換え需要の多い時期でもあります。
昨今は電子マネー化が進み、以前ほど財布の重要性は低くなっているかもしれません。しかし現金払いしか対応していないお店があったり、メンテナンスや不具合などで一時的に電子マネーが使えないタイミングもあったりと、現金が完全に無くなることはまだまだ無さそうです。
財布は今後もしばらく、出かける時の必需品です。
がま口財布は西洋生まれ!
「がま口」のお財布は小銭のほか小物雑貨を入れたりと、根強い人気を誇っています。
おばあちゃんが持っているなど、明治〜昭和辺りの、どちらかというとレトロで可愛い和のイメージがありますよね。
しかし実はがま口財布は、明治時代に西洋から日本にやってきたもの。
兵器の輸入のために欧米を巡っていた日本人・山城屋和助が、当時フランスで流行していたがま口の鞄やサイフを日本に持ち帰ったことから、日本のがま口の歴史が始まりました。
がま口は西洋生まれのお財布なんです。
財布の誕生
財布は紙幣の流通がキッカケとなり誕生しました。
17世紀頃にヨーロッパを中心に紙幣が使われるようになり、それを入れるために生まれたケースが、現在の財布の起源となったのです。
そのケースは紙幣を折りたたまずに収納するものでした。つまり、長財布が最初の起源となっているのですね。
まとめ
3月12日の【財布の日】。
毎日持ち歩くお財布だからこそ、長く使っているとすぐに汚れたり傷んでしまったりしてしまいますよね。
もうすぐ新年度のこの時期に、新しいお財布をGetして気分をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?