12月21日は【バスケットボールの日】です!
体育の授業や部活動、プロスポーツとしても人気のバスケットボールは、スピード感とチームワークが魅力のスポーツですよね。
なぜ12月21日が【バスケットボールの日】といわれるのかという由来や、バスケットボールに関するプチ雑学をまとめました。
朝礼のスピーチや雑談のネタにどうぞ!
由来・理由
1891年12月21日に、アメリカの国際YMCAトレーニングスクール(現:スプリングフィールド大学)でバスケットボールの初試合が行われたことから、バスケットボール解説者・島本和彦氏の提唱によって制定された記念日です。
バスケットボールは、同じ年である1891年に考案されたスポーツです。
プチ雑学・トリビア
バスケットボールは、ルールやコートの工夫がとてもよく考えられたスポーツです。
ここからは、そんなバスケットボールに関する雑学をいくつかご紹介します。
ゴールの高さは世界共通
バスケットゴールの高さは国際的なルールで定められていて、305cm(10フィート)で世界共通。
身長差があっても戦略やジャンプ力で勝負できるよう、この高さに落ち着いたと言われています。
小学生がプレイするミニバスケットボールでは、2025年時点では成長段階に合わせて260cmの高さが使われることも。
ただし新しいルールによって、2027年度末までにはミニバスケットボールでの高さも305cmに変更されることが決定しています。
2025年時点でのバスケットゴールの高さ
- バスケットボール:305cm
- ミニバスケットボール:260cm
※2027年度末までには、305cmに統一される
バスケットボールは冬生まれのスポーツ
バスケットボールは冬の運動不足解消が目的でした。
カナダ出身の体育教育者ジェームズ・ネイスミスによって、寒い時期に屋内で安全に体を動かすために考案されたんです。
当初はサッカーボールと桃の木箱を使ってプレーされていたそうですよ。
試合時間は国やリーグで違う
試合時間は実は統一されていません。
アメリカのプロリーグであるNBAは12分×4クォーター、国際試合は10分×4クォーターと、それぞれ団体によってルールが定められています。
時間が短い分、国際試合は展開が速いのが特徴。観戦するときの注目ポイントになりますね!
まとめ
12月21日の【バスケットボールの日】。
1891年12月21日にアメリカの国際YMCAトレーニングスクールでバスケットボールの初試合が行われたことから、バスケットボール解説者・島本和彦氏の提唱によって制定された記念日でした。
今日は試合を観たり、ゴールの高さを思い浮かべながらプレー動画を見てみるのも楽しそうですね。
