12月4日は【E.T.の日】です!
なぜ【E.T.の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
1982年12月4日に、映画「E.T.」が日本で公開されました。
このことから、12月4日が「E.T.の日」として制定されました。
日本では1997年にジブリ映画「もののけ姫」に抜かれるまで、国内上映の映画史上最高額の配給収入を記録していた大ヒット作品です。
プチ雑学・トリビア
多くのSF映画を世に送り出したスティーブン・スピルバーグ監督の名作のひとつ「E.T.」。
異星人と子どもたちの友情を描いた感動的作品ですよね。
今回はそんなE.T.に関する雑学・豆知識を集めました。
E.T.はどういう意味?
映画のタイトルでもあり、作中に出てくる異星人の名でもある「E.T.」とは、英語の「Extra-Terrestrial」の略。
意味は「地球外生物」のことです。
E.T.はまさに地球外・宇宙からやってきた地球外生物で、地球探査にやってきたものの一人取り残されてしまった……というところから、作品が始まります。
有名な「指と指をあわせるトモダチシーン」は劇中にない?
E.T.といえば誰もが思い浮かべるのは、E.T.と主人公の男の子エリオットが指と指を合わせ、「トモダチ……」というシーンではないでしょうか。
しかし実は、なんとこのシーンは劇中に存在しないのです。
なんだか衝撃の事実ですよね。
それなのになぜこのイメージがついたかというと、ズバリ映画のポスターで2人の指を合わせていたから。
ポスターのイメージと劇中の様々な場面が混ざって、多くの人に記憶に残るようになったようです。
まとめ
12月4日の【E.T.の日】。
1982年12月4日に映画「E.T.」が日本で公開されたことから、制定された記念日でした。
当時の宇宙人のイメージは「侵略」というものが多かった中で、E.T.のように友情を描く作品はとても珍しいものでした。
子供の時に観てももちろん、大人になった今だからこそ、また良さを感じられる作品です。
今日はE.T.を観て、ほっこり気分になりませんか?