9月3日は【クエン酸の日】です!
なぜ【クエン酸の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
「9→クエン 3→さん」の語呂合わせから、9月3日が「クエン酸の日」として制定されました。
クエン酸が含まれるレモン果汁が創業商品であるポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社が制定した記念日です。
プチ雑学・トリビア
レモン果実などにたくさん含まれる酸っぱい成分・クエン酸。
健康維持に欠かせない成分でありながら、掃除などでも大活躍してくれるという万能な成分ですね。
今回はそんなクエン酸に関する雑学・豆知識を集めました。
クエン酸はどんな食べ物に含まれている?
クエン酸は柑橘類や梅干しなどに含まれている酸味成分。
食べることで疲労成分で乳酸を分解してくれるため、疲労回復に良い成分とされています。
疲れている時に「なんだか酸っぱいものが食べたいなぁ」と思ったことはありませんか?
実はこれは理にかなった欲求なんですね。
クエン酸が含まれている主な食べ物
- レモン
- グレープフルーツ
- みかん
- 梅干し
- お酢
クエン酸が掃除に活躍するのはなぜ?
人体にとって嬉しいクエン酸ですが、掃除にも活躍します。
よく雑誌やテレビなどでも取り上げられますし、クエン酸が含まれた洗剤やクエン酸の粉末そのものに注目が集まることもしばしばありますよね。
なぜクエン酸が掃除に活躍するかというと、それはクエン酸が「酸性」であることがポイント。
水垢や石鹸カスなどはアルカリ性の汚れで、汚れを落とすためには汚れと反対の成分で中和させる必要があるんです。
そのため、酸性のクエン酸はアルカリ性の汚れに対して効果を発揮し、主にキッチン・お風呂・トイレなどの水回りでは大きな活躍を見せてくれるのです。
まとめ
9月3日の【クエン酸の日】。
「9→クエン 3→酸」の語呂合わせから、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社によって制定された記念日でした。
体にも良く、お掃除にも使えるクエン酸。
アクの強いゴボウやレンコンなど根菜類の下ごしらえで、クエン酸を少し溶かした水でつけておくと、黒ずみを防いでアク抜きをしてくれるなど活躍の幅はとても広い存在です。
ぜひ日々の生活にクエン酸を取り入れてみてはいかがでしょうか?