8月1日は【水の日】です!
なぜ【水の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
1年を通して8月が一番水を使う量が多い月であることから、その月の最初に節水を呼びかけるため、8月1日が「水の日」として制定されました。
国土庁(現:国土交通省)が、1977年に制定した記念日です。
プチ雑学・トリビア
水は全ての生命にとって欠かせない存在で、私たちの健康や環境に深く関わっています。
今回はそんな水に関する雑学・豆知識を集めました。
水の3つの状態、「水の三態」とは?
気体、液体、固体の状態変化があることを「物質の三態(さんたい)」といいます。
水の三態はとても分かりやすく、日々の生活の中で見ることができます。
液体の水・100度以上になり沸騰して気体となる水蒸気・0度以下に冷やして固体となる氷です。
水の三態
- 液体:水
- 気体:水蒸気
- 固体:氷
水は液体の中で最も表面張力が大きい?
水は高い表面張力を持っており、その大きさは水銀を除いて液体の中で一番とも言われるほど。
そのためコップにたっぷり注いだ水の表面が盛り上がっているのを見ることができますし、朝の草花に丸い水滴が付いているのを目にすることができるのです。
アメンボが水の上を歩くことができるのは、表面張力があるからなんですよ!
硬水と軟水の違いって?
硬水と軟水の違いは、カルシウムやマグネシウムの含有量。
たっぷり含んでいるのが硬水で、あまり含んでいないのが軟水です。
ちなみに日本の多くは軟水です。
まとめ
8月1日の【水の日】。
1年を通して8月が一番水を使う量が多い月であることから、その月の最初に節水を呼びかけるため、国土庁(現:国土交通省)が、1977年に制定した記念日でした。
水は私たちの生活や地球の維持に不可欠な存在です。
水の日を通じて水の大切さや知識を深め、持続可能な水の利用について考えてみてはいかがでしょうか。