本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

雑学

【雑学】7月2日は布ナプキンの日!〜今日は何の日?

布ナプキンの日

7月2日は【布ナプキンの日】です!
なぜ【布ナプキンの日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。

朝礼のスピーチ、メルマガ配信、話のネタの参考にどうぞ!

由来・理由

「7→な 2→ふ」でナプキンの語呂合わせと、記念日制定者である千趣会が布ナプキンの発売を7月2日より始めたことから、7月2日が「布ナプキンの日」として制定されました。

ちょこっとメモ

女性のブルーデーを快適に過ごすため、布ナプキンの利用をPRすることが目的で制定された記念日です。

プチ雑学・トリビア

女性にとって毎月訪れる生理。
布で作られた布ナプキンは肌に優しく、洗濯して繰り返し使えるエコなアイテムでもあることから、近年脚光も浴びています。

今回はそんな布ナプキンに関する雑学・豆知識を集めました。

布ナプキンのメリットは?

布でできたナプキンは、なんといっても肌触りが優しいです。紙ナプキンのごわごわした不快感がなく、通気性が良いのでムレにくくかぶれにくいのが嬉しいポイント。

さらに生理の独特なニオイは、紙ナプキンに使われている吸収ポリマーに使われている化学物質と経血による化学反応で起きたと言われており、布ナプキンはそのニオイもありません。

また、洗濯することで繰り返し使えるので買い置きも不要。長く見れば経済的です。
ゴミも減るため、女性の体だけではなく地球にも優しいアイテムですね。

布ナプキンのよいところ

  • 肌触りがやわらかくて快適
  • ムレにくい
  • かぶれにくい
  • ゴミが減る
  • においが減る
  • 繰り返し使えるので買い置きが不要

布ナプキンのデメリットは?

布ナプキンは洗濯前に、経血が落ちるまでつけ置きする必要があります。
つけ置きで経血が出なくなったらネットに入れて洗濯機で洗濯もできるのですが、やはり若干の手間が増えます。

また、布ナプキンは使い捨ての紙ナプキンよりもサイズが大きく厚みもあります。
そのため、数枚持ち歩くと場所を取りますし、使い終わった後の汚れたナプキンを入れるための袋なども必要です。
外出先で使うには少し不便ですね。

布ナプキンの残念なところ

  • 洗濯が面倒(つけおきが必要)
  • 持ち運びに不便
  • 外出先で交換すると持ち帰る必要がある

災害時に布ナプキンが役に立つ?

昨今、地震やさまざまな影響による大雨などの災害が増えてきているように思います。
日本に住んでいる誰もが、避難所で数日〜長期にわたって生活しなければいけない可能性を日頃から意識する必要がありますね。

避難所生活はただでさえ不安なもの。その中で生理になってしまうと、不安や悩みは一層増えてしまいます。
災害時に物資が不足する中、特に生理用品は優先順位が低くなりやすいもの。東日本大震災のときには、「避難所で生理用品は贅沢品だ」として配布されなかったという話が大きくニュースで報道もされ話題になりました。
とても残念なことですが、生理についての理解が全くない男性は現代にも存在するのです。

そんな中、布ナプキンは災害時にも役立つと脚光を浴びています。

災害時はストレスが普段より増えますので、体調を崩したり肌トラブルも起きやすい状態。そんなときに布ナプキンは負担が少ないので、心労を減らすことができます。ニオイも抑えてくれるので、周りの人の目も気にならなくなりますね。
使い回しができる生理用品でゴミも出ないので、ビニール袋を消費することもありません。

もちろん災害直後の断水時などは厳しいのですが、水道が復旧すれば洗濯もできるようになりますし、繰り返し使えます。
特に避難生活が長期化した際は紙ナプキンの場合「次のナプキンを確保しなければ」という不安要素がありますが、布ナプキンはこうした心配をする必要もありません。

断水時のためのいくつかの使い捨てナプキンと、長引いてしまった時用に布ナプキンを常備しておくのが、万全な災害対策となりそうですね。

まとめ

7月2日の【布ナプキンの日】。

「7→な 2→ふ」でナプキンの語呂合わせと、千趣会が布ナプキンの発売を7月2日より始めたことから制定された記念日でした。

繰り返し使える画期的なアイテム・布ナプキン。
なんとなく抵抗感があったり、面倒臭そうというイメージもあるため、正直まだまだ根付いてはいない現状ではありますが、メリットも多いものです。
もちろん人によって合う・合わないなどもありますが、一度試してみてはいかがでしょうか。

-雑学
-