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雑学

【雑学】4月10日は駅弁の日!〜今日は何の日?

駅弁の日

4月10日は【駅弁の日】です!

なぜ【駅弁の日】となったのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。

由来・理由

4月は駅弁の需要拡大が見込まれる行楽シーズンであること、「弁当」の「とう」が10日の語呂合わせであること、そして数字の「4」と漢数字の「十」を合体させると「弁」に見えることなどから、4月10日が「駅弁の日」として制定されました。

ちょこっとメモ

駅弁が日本で初めて売り出されたのは1885年7月16日でしたが、夏は弁当がいたみやすい季節ということから、この4月10日が駅弁の日として設定されました。

プチ雑学

初めて駅弁が発売された7月16日は「駅弁記念日」。駅弁に関する記念日は年に2回あるんですね。

4月10日の「駅弁の日」が制定された目的は、駅弁の魅力をPRするため。
駅弁の美味しさと楽しさを多くの人に知ってもらうため、行楽シーズンとなるこの時期に日本鉄道構内営業中央会が1993年に制定しました。

日本初の駅弁はどんなもの?

日本で初めてとなる駅弁は宇都宮駅で販売されました。
そのときの気になる駅弁の中身ですが、おにぎり2つとたくあんを竹の皮に包んだもの。
現在の駅弁と比べると、とてもシンプルで質素な駅弁だったんですね。

二十万円を超える駅弁がある?

駅弁といえばほとんどが千円前後で、気軽に購入できるものですよね。
しかしなかには高額な駅弁も存在します。

東武日光駅で販売される「日光埋蔵金弁当」は、なんと21万6000円!

日本各地の厳選された高級食材で作られている上に、お弁当箱となる器が日光彫りが施された超高級品なんです。

残念ながら現時点ではこの器は完売状態。でき次第販売されるとのことですので、気になる方は販売元となる日光鱒鮨本舗株式会社のHPをチェックしてみてくださいね。

まとめ

4月10日の【駅弁の日】。

すっかり温かくなって過ごしやすい季節です。
駅弁を買ってお花見にレジャーに、お出かけしませんか?

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