3月11日は【パンダ発見の日】です!
なぜ【パンダ発見の日】となったのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
由来・理由
1869年3月11日、中国四川省のとある民家で、フランスの博物学者でもある神父アルマン・ダヴィドが伝道中に、パンダの毛皮を見せられました。
これが西洋でパンダが知られるきっかけとなったため、3月11日が「パンダ発見の日」として制定されました。
パリ自然歴史博物館の認定により「黒白熊」が新種として、世界に知られることとなりました。
西洋に生きたパンダが西洋に上陸したのはそれからさらに後、1936年のことです。
プチ雑学
動物園でも大人気の可愛らしい動物・パンダ♪
実はもともと、世界で中国にしか生息していない動物です。そのため、「中国の国宝」とも呼ばれています。
パンダの目の周りが黒い理由
パンダの最大の特徴といえば、白黒模様。特に目の周りの黒さがチャームポイントですよね。
目の周りが黒い理由は諸説ありますが、サングラスの役割をしているというのが有力な説。
パンダは雪の積もる山中に生息しているため、雪の反射が眩しくならないように黒くなっているそうです。
リンク
まとめ
3月11日の【パンダ発見の日】。
愛らしいパンダは、見ているだけでも癒されますよね。
しかし2014年の調査では、野生のパンダは1864頭とされており、世界でも最も危機品種になっている状況です。
環境の破壊によりパンダの生息地が減り、それに伴って現在もパンダの数が激減しています。
可愛いパンダを守るために、この日を機会に環境問題のことを少し考えてみませんか?