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雑学

【コットンの雑学】10月7日は世界コットンの日!〜今日は何の日?

10月7日・世界コットンの日

10月7日は【世界コットンの日】です!
ふんわり身近なコットンには、植物としての驚きや繊維ならではの強さが隠れています。

なぜ10月7日が【世界コットンの日】といわれるのかという由来・理由や、「コットン」に関するプチ雑学をまとめました。

朝礼のスピーチ、メルマガ配信、話のネタの参考にどうぞ!

世界コットンの日の由来・理由

国連総会が2021年に10月7日を国際デーとして宣言したことから、毎年10月7日は「世界コットンの日」とされています。

ちょこっとメモ

最初の「世界コットンの日」は、アフリカの綿花生産国4か国の提案を受け、2019年10月7日にWTOで開かれました。
コットンが雇用や暮らし、経済を支える大切な作物であることに目を向ける日です。

コットンに関するプチ雑学・トリビア

コットンは、アオイ科の植物「ワタ」の種を包む繊維です。
糸や布になる白い部分だけでなく、種や副産物もさまざまな形で利用されます。

ここからは、「世界コットンの日」にぴったりなコットンの雑学をいくつかご紹介します。

一本の綿繊維は、たったひとつの細胞!

白い綿を細かく見ると、短い糸が集まっているように見えます。実は、その一本一本の綿繊維は、種の表面から伸びたひとつの細胞です。
国際綿花諮問委員会によると、綿繊維を植物界で最大の細胞だそうですよ!

ひとつの種から生える繊維は、およそ1万~2万本。
細胞が細長く伸び、内側にセルロースを重ねながら、糸にしやすい繊維へ育ちます。

綿の一本が丸ごとひとつの細胞だと思うと、いつものTシャツも少し不思議に見えますね!

コットンは、ぬれると強くなる

布は水にぬれると弱くなりそうなイメージがありませんか?
ところがコットンには、乾いているときより、ぬれているときのほうが強度が高くなる性質があります。
この湿潤強度の高さは、水分を多く扱う製品にも向いた特徴です。

そのため、コットンはタオルやふきん、ウェットティッシュ、医療用のガーゼなどにも使われています。
水をよく吸うだけでなく、ぬれた状態でも破れにくいという頼もしさ。
吸水性とぬれたときの強さを両立しているのが、コットンの大きな魅力なんです!

ふわふわの綿は「実」から現れる

ワタの花が咲いたあとには、丸い果実が育ちます。
この果実は英語でボール(boll)と呼ばれ、最初は緑色の殻に包まれています。
綿繊維は、その中でおよそ50日かけて成長し、成熟していきます。

やがて果実が乾いて割れると、中から白い綿がふわっと現れます。
花がそのまま綿になるのではなく、花のあとにできる実の中で繊維が育つという流れ。
白い綿は、熟した果実が開いて姿を見せたものなんですよ!

コットンは種まで無駄にならない

収穫した綿花は、繊維と種に分けられます。

布になる繊維を取ったあとの綿実も、捨てられるわけではありません。
種からは綿実油が採れ、油を搾ったあとの綿実粕は、たんぱく質を含む家畜飼料として活用されます。

コットンから生まれるもの

  • 長い繊維:糸や布
  • 種の油:綿実油
  • 油を搾ったあとの粕:家畜飼料
  • 種に残る短い繊維:紙や吸収材など

コットンは「繊維作物」と呼ばれますが、食用油や飼料のもとにもなる作物です。
服の材料だけで終わらない、多才な植物ということ。
繊維も種も役立てられるとは、見た目以上に働き者ですよね!

まとめ

10月7日の【世界コットンの日】。

国連総会が2021年に10月7日を国際デーとして宣言したことから、毎年この日に行われる記念日でした。

コットンは、一本の繊維がひとつの細胞で、ぬれると強くなり、種まで幅広く活用される植物です。
今日は服やタオルの品質表示を見ながら、暮らしを支えるコットンに注目してみてくださいね!

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