11月20日は【ピザの日】です!
なぜ【ピザの日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
ピザの原型ピッツァ・マルゲリータの名前の由来となったナポリ国王・ウンベルト1世の妻・マルゲリータの誕生日であることから、11月20日が「ピザの日」として制定されました。
1995年に、凸版印刷がピザをイタリア文化のシンボルとしてPRする日として制定した記念日です。
プチ雑学・トリビア
美味しい上に、手で気軽に食べられることから大勢で楽しめるピザ。
我が家では、毎年クリスマスはピザを食べています。
今回はそんなピザに関する雑学・豆知識を集めました。
ピザの語源は様々な説がある
イタリアを代表する料理で、日本を含めて世界中で愛されるピザ。
その語源は、実ははっきりとは分かっていません。
ピザ(pizza)と呼ばれるようになった理由には諸説あると言われています。
ピザの語源の説
- ラテン語で「平らに潰す」を意味する動詞「pinsere」の過去分詞「pinsa」から
- ラテン語で「パンの焦げ」を意味する「picea」から
- イタリア語で「引っ張る」を意味する「pizzicare」から
ピザを一番多く食べているのはアメリカ
イタリアの料理であるピザなので、やはり一番食べられているのはイタリアや周辺諸国……かと思いきや、実は一番多く食べている国はアメリカだそう。
アメリカには19世紀にやってきたピザですが、第二次世界大戦後に切り売りが大流行。
冷凍ピザの販売数も伸びて、今やハンバーガーやフライドチキンなどと並ぶファーストフードのひとつとして、老若男女、多くの人に親しまれています。
ピザとピッツァは別物
「ピザ」と「ピッツァ」は発音の違いだけ……というイメージがもたれますが、実は正確にいうと別物なんです。
ピッツァはイタリアスタイル、そしてピザはアメリカスタイルのもの。
誕生もそうですが、食べ方や調理方法もこの2つでは異なると言われています。
ピザとピッツァの違い
- 誕生:イタリアで最初に生まれたのがピッツァ、アメリカに持ち込まれて進化したのがピザ
- 調理方法:石窯で焼いたもののみがピッツァ、鉄製オーブンで焼かれたのがピザ
- 食べ方:ナイフとフォークで一人一枚を食べるのがピッツァ、切り分けて大勢で食べるのがピザ
まとめ
11月20日の【ピザの日】。
ピザの原型であるピッツァ・マルゲリータの名前の由来となったナポリ国王・ウンベルト1世の妻・マルゲリータの誕生日であることから、制定された記念日でした。
一人で食べても大勢で食べても美味しいピザ。
ワイワイしながら、映画やドラマを見ながら……様々なシーンで楽しめますよね。
ピザの日のメニューは、ピザで決まりですね!