6月8日は【「ステハジ」の日】です!
なぜ【「ステハジ」の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
「使い捨てから生じるロスは恥ずかしい」という意味より、「6→ロス 8→はじ」で「ロスは恥」の語呂合わせから、6月8日が【「ステハジ」の日】として制定されました。
浄水器・衛生管理製品などの製造や販売を手がける大阪に本社を置く株式会社OSGコーポレーションによって、「ステハジ」を広め行動変容のきっかけにすることが目的で制定された記念日です。
プチ雑学・トリビア
使い捨てから生まれる社会問題「海洋プラスチック問題」「食品ロス」「衣類ロス」などに目を向けゴミを減らすことについて考えて実践する、「使い捨ては恥ずかしい」という考え方=「ステハジ」。
ここ最近新しく作られた言葉ですが、とても素晴らしい考え方ですよね。
今回は「ステハジ」の日にちなんで、リデュースに関する雑学・豆知識を集めました。
食品ロスはなぜ多い?
国連では、SDGsの中で「2030年までに世界全体の一人当たりの食品廃棄物を半減させる」という目標が採択されています。
そうした中で、日本では食品ロス(まだ食べられるのに捨てられている食品)がとても多い状況です。約646万トンもの食品が、まだ食べることができるのにかかわらず、捨てられてしまっている現状です。
「飲食店や企業が気を付ければいい」「個人でできることはたかがしれている」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実は、食品ロスのおよそ45%は、なんと家庭から出されているものなのです。
私たち個人全員が気を付ければ、食品廃棄物半減という目標に大きく近付くことができるんですね。
家庭での食品ロスが多い理由は、以下のようなものがあります。できるところから少しずつ、気をつけていきましょう。
緑内障のポイント
- 食べ残し
- 「消費期限切れ」「賞味期限切れ」を手付かずに捨ててしまう
- 野菜の皮を厚く剥きすぎる
- 食べられる部分を捨ててしまう
ロスを減らすサービスがある
社会問題となったロスを減らすべく、各企業もさまざまなサービスを提供しています。
食品ロスを減らすべく開発された「フードロスを無くしたいお店」と「お得に食べたい消費者」を結びつけてくれるサービス「TABETE」もそのひとつ。
企業・ユーザー双方にメリットのあるサービスなので、ぜひ試して見てはいかがでしょうか。
まとめ
6月8日の【「ステハジ」の日】。
「使い捨てから生じるロスは恥ずかしい」という意味より、「6→ロス 8→はじ」で「ロスは恥」の語呂合わせから制定された記念日でした。
世界中でゴミやロスなどの問題に関心が深まっている昨今。
ぜひ「ステハジ」の考え方を広めていきたいですね。