5月3日は【ゴミの日】です!
なぜ【ゴミの日】となったのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
「5→ゴ 3→ミ」で「ごみ」の語呂合せから、5月3日が「ゴミの日」として制定されました。
5月30日は同じく語呂合わせから、「ごみゼロの日」とされています。
プチ雑学・トリビア
近年、世間の環境問題への関心が高まったことで、ゴミのありかたについても注目が集まっていますね。
今回はそんなゴミに関する雑学を集めました。
ゴミの種類は何がある?
ゴミは大きく分けると4種類あります。
ゴミの種類
- 燃えるごみ
- 燃えないごみ
- 粗大ごみ
- 資源ごみ
一般家庭の分別方法は自治体によって異なるため、地域によってはその中でもさらに「燃える粗大ゴミ」「燃えない粗大ゴミ」など別れる場合もあります。
資源ゴミとは?
資源ごみは、再度資源として利用することが可能なごみのこと。
主に以下のような種類があります。
資源ゴミの種類
- 缶(アルミ缶・スチール缶)
- ペットボトル
- 瓶
- プラスチック
- 古紙
- 電池
これらはリサイクルすることで再度同じものだったり、全く別のものとして生まれ変わります。
資源ゴミはお金になる?
缶や紙類などの資源ごみは、特定の業者に持っていくことで換金できる場合があります。
そのため家を持たないいわゆるホームレスの方の収入源となることも。
買取金額は1kgを基準にした価格で決まり、基本的には100円前後の場合が多いです。
しかしアルミが不足すれば上がり、生産過剰となれば下がるなど、その価格は常に変動しています。
ただしゴミ収集所などから空き缶を集める場合は条例違反になりますので、もし「空き缶集めをしてお金を稼いでみたい」と思った場合は気を付けてくださいね。
まとめ
5月3日の【ゴミの日】。
生きていく上でどうしても出てしまうごみ。
ごみ=悪いものというイメージも強いですが、リサイクルしたり発電などに利用することもできるものです。
もともと資源の少ない日本。ごみの再利用やリサイクルへの関心をもっと持って、環境問題とも向き合っていきたいですね。